|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 赤 : [あか, あけ] (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国際 : [こくさい] 【名詞】 1. international ・ 際 : [さい] 1. (n-adv,n) on the occasion of 2. circumstances ・ 興 : [こう] 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure ・ 興業 : [こうぎょう] 1. (n,vs) industrial enterprise ・ 業 : [ごう, わざ] 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
国際興業バス赤羽営業所(こくさいこうぎょうバスあかばねえいぎょうしょ)は、東京都北区西が丘3-16-30に位置する国際興業バスの営業所の一つである。国際興業バス都内4営業所の中で最も所有台数が多い。 赤羽駅発着路線の大半を担当しており、営業区域別に分けると北区と足立区・板橋区を中心に、豊島区・練馬区・中野区・杉並区と埼玉県川口市・戸田市の7区2市にまたがっている。 営業所の近くには国立西が丘サッカー場がある。 == 沿革 == 東京都北区に位置する赤羽駅は、赤羽駅発着路線のうち王57(都営バス)と赤31で相互乗入れを行っている関東バスを除く全便が国際興業によって運行されており、都内における国際興業最大のターミナルと位置付けられる。路線網は戦前より鳩ヶ谷自動車が鳩ヶ谷方面、川口乗合が川口方面、板橋乗合(東都乗合)が志村 - 赤羽 - 志茂を運行するなど早くから路線バス交通が発達していたが、これらは全て国際興業の前身事業者である。 赤羽営業所は開設以来長年に渡って赤羽駅周辺を走る路線を細々と担当してきたが、その沿革は非常に複雑で、1950年の国際興業乗合自動車部発足時には、赤羽駅に程近い東京都北区稲付町(現:赤羽西一丁目、ボウル国際興業跡地)に営業所が置かれているが、これは「川口営業所」としての開設だった。その後、1958年に川口営業所が埼玉県川口市内に開設されたことで、旧・川口営業所は「志村営業所赤羽出張所」に改称された。しかし、その出張所も僅か1年後に赤羽五丁目(現:桐ヶ丘一丁目)へ移転し、同年暮れに移転先で「国際興業バス赤羽営業所」として発足した。 この間、戦前の鳩ヶ谷自動車路線の流れを汲む赤羽 - 王子線が、1950年に経路変更によって運行を開始し、1952年には赤羽 - 池袋線(赤51)が開通、さらに昭和30年代にかけて常盤台・下赤塚など東武東上本線沿線へ向けての路線が整備されている。現在の営業所所在地に車庫が開設されたのは1962年だが、これは当時の巣鴨営業所が清水町分車庫としての開設したもので、同年8月に都内の営業所組織の再編によって巣鴨営業所が廃止されたことで、赤羽営業所は赤羽五丁目より同地に移転、同時に巣鴨から赤羽・王子周辺の一部路線の移管を受けた。 * 1950年:国際興業乗合自動車部が発足。旧・川口営業所として赤羽西一丁目付近に開設。 * 1958年:旧・川口営業所が川口市内へ移転、志村営業所赤羽出張所と称する。 * 1959年:赤羽出張所を桐ヶ丘へ移転、国際興業バス赤羽営業所が発足。 * 1996年4月4日:赤羽台トンネルの開通によって、赤50・51・80を除く西口発着系統は全路線でトンネル経由へ変更。 * 2007年6月16日:ダイヤ改正で赤06(赤羽駅 - 浮間舟渡駅)を志村から移管。 * 2007年8月3日:ICカード乗車券(PASMO・suica)導入。 * 2008年3月30日:赤25を新設、赤06を志村へ再移管。 * 2008年10月16日:赤06が再々度赤羽担当となる。 * 2012年4月1日:赤55(赤羽駅 - 西が丘循環)が廃止される。 * 2013年3月16日:赤52(赤羽駅 - 蓮沼循環)が廃止される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際興業バス赤羽営業所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|